お通しには、いったい皆様何が食べたいでしょうか！？？？

ただいま、お通しについて考え中。

単純に１００席の店舗で、お客様が２回転してくださるとして・・・

１００×２＝１００

一日で１００個以上も、お通しを作らなければいけません。

なので、

簡単で～味がぶれず～、もりつけやすく～、コストも考えて～

けど、彩りがきれいで～、できればタンパク質系が入っていて～

もちろんおいしくて～、やっぱりあったかいのがいいよね・・・店舗で仕込むか！？

固めちゃうか！？汁にするか！？蒸すか～～～？

と、ご希望はどんどこ広がってゆきます・・・。

ただのお通し、されどお通し。（難問です。あなどれません）

そもそもお通しとは、何でしょう？

ということで、調べてみました。

突き出し、お通し＞＞＞

店に入って酒を注文すると、他に何も頼んでいなくても小皿や小鉢に入った一品料理が出てくるケースが多い。これは「お通し」もしくは「突き出し」と呼ばれるもので、最初の注文が入ってから客に出すまでの時間をつなぐためのものである。この他「口取」とする店もある。予め作っておいてすぐに出せるもの、あるいは前日の残り物などを上手く処理して出す。枝豆や、前日は刺身で出していた魚を、煮付けにして出すなどはその例である。関東ではお通し、関西では突き出しという所が多いようだが、両者で全く正反対の言葉を同義語として使っているところが興味深い。

突き出しの目的を考察すると、突き出しは酒を飲ませるためのつまみであり、注文した料理が届く前に客が酒を 飲むことで酒の売り上げを増やす目的もあり、客への便宜と言うよりは店の便宜である場合も多い。

＜＜客への便宜と言うよりは店の便宜である場合も多い。＞＞

すいません・・・。よくそういうご意見、お聞きいたします。

ですから、少しでも喜んでいただけるものをお出しできれば・・・と、思います・・・。

家族にも調査。

母（最近子供も手を離れ、『ままんの会』なる母の集まりで飲み会に忙しい・・・私よりも下手すると居酒屋率は高い５○歳・好物・ウニ・ソフトクリーム）

ゆかり：お通しに何食べたい？

母：お通しってなに？なにそれ？

ゆかり：（そこからか・・）居酒屋さんとかではじめにでてくるやつやん？なにが食べたい？

　　　　　なにがでてきたらうれしい？

母：え～。お酒飲む人だけちゃうの？あれって、別にいらんねんねんけど～。

買ってに出してきてお金とられる～。

ゆかり：（すいません）けど、たとえば、なにがいいん？

母：ずいき。

ゆかり：ずいき！？ずいきってずいき？なんで？

母：ずいき、すきやねん。

ゆかり：・・・・・・・。

母：たこの酢の物とか、もずくとかでてくるよね～。

ゆかり：・・・・・ありがと。

あまり、参考にならず。やっぱり、母世代は渋い意見だな～と、思い、妹の意見に期待。

妹（社会人に片足を突っ込んだばかりのピチピチ21歳。が、酒に強く、私と違い全く酔わない。歌と英語が堪能。辛いもの好き。なぜか豚足も→コラーゲン摂取の欲望かと思われます）

半分、眠りかけていた妹に調査。

ゆかり：あのさ、あのさ、お通し何食べたい？

妹：え～。え？お通し？う～～ん、・・酢モツ。

ゆかり：！！！（そこに来るか～？マヨ系とかではないのか～）酢モツね。酢モツか～。

渋いね。他には？

妹：う～ん。きゅうりとクラゲ～とか、レンコンの梅・・・。

ゆかり：レンコンの梅っぱいすっぱいのやね。ふ～ん。ありがと～。

（そういや、妹は小さい時から、ナマコのコノワタとか、イカの塩辛とか妙なものがすきだったな～）

なるほど。

なるほど、なのか？

お通しに、こんなん出てきて～ん、みたいな

ちょっと意表をつくような感じがよろしそうでしょうか。きっと。

皆様は、どんなお通しがでてきたら、ちょっとうれしい気分に

なられますでしょうか～？

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